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いじめッ子の心理 4選

time 2017/02/03

いじめッ子の心理 4選

昨今、日本でも小中高の社会問題となっている「いじめ」、人権擁護の観点からも決して許されるべき問題ですが、なぜこんなに多くの「いじめ」が起きてしまうのでしょうか。

他者をいじめる子供の心理や特徴について。

主に、次の4つが考えられます。

1. 愛情不足

2. 多数派からのいじめ

3. 威勢を張る

4. 周囲に流される

それでは、それぞれの心理や特徴について詳細を述べていきます。

1. 愛情不足

自分が主体となり他者をいじめる子供は、何らかの家庭事情によって小さい頃から、親や家族の愛情を受けられなかったことで、「優しさ」や「他人を思いやる気持ち」が欠如していることが多いです。通常 親や家族から愛情を十分に得て育った子供は、「こうしたら相手は嫌な思いをする」、「こうしたら相手が可哀想」と他人を思いやることができますが、そうでない子供は、簡単に他者の心を傷つける言動をしてしまいます。

2. 多数派からのいじめ

多くの人は、多数派を「正」とし、それ以外は「間違っている」「おかしい、変わっている」と区別しがちですが、いじめッ子も多数派に所属して、いじめの対象とする子が少数派であることが多いです。

例えば、学校のクラスのほぼ全員が痩せた子供の中で一人だけ肥満の子供がいたとしたらとします。その時、いじめッ子はまず、クラスの多数を占める「痩せている子供」が多数派で、「肥満の子供」は、「自分達とは違う」という心理が働きます。そして、少数派を区別しようとして、心にもない言葉を発したり、仲間外れをしたりするなどのいじめを行うのです。

3. 威勢を張る

実はいじめっ子は、強そうに見えて実は強がっているだけで、本当は「心の弱い子供」であったりもします。自分の弱い所を強く見せるために、弱者をいじめて自身の力を周囲に見しているんです。

4. 周囲に流される

いじめッ子の中には、大勢でないと一人では何もできない、周りに流される子が多いです。こういった特徴の子供を一概に悪くは言えませんが、いじめを主体的に行なっている子供ではなく、周囲で加担して一緒にいじめをしてしまう子供達です。いじめられている子供の気持ちを理解できるものの、「周囲がいじめているから」、「加担しないと自分もイジメられる」等の理由で、イジメに加わってしまうことがあります。

以上、「いじめッ子の心理や特徴 4選」でした。

もう一度まとめると、少数派や弱い立場の他者をいじめる「いじめッ子」は、

・家庭の問題で、愛情を知らず心が弱く、他者を思いやる気持ちが欠如している子が多い。

・また多数派の中から弱者をいじめることもあれば、本心でなくても周囲に流されて他者をいじめてしまうことも子もいる。

いじめを受けている子を持つ親御さんとしては、いじめっ子や親に抗議したり、改善を求めてらっしゃいませんか。

親としてもっともな行動で、とても大切なアクションだと思います。

ですが、どんなに我が子の為に頑張っても「いじめ」という許されるべき行為が無くならずに、心底困っている方も多いと思います。

ですが「いじめッ子」がどうしてそういう行動に出るのか、いじめッ子の心理や特徴を理解されると、また違う方面から改善策が見いだせるかもしれません。

家庭環境、体格、外見、国籍、多数派の中にいる少数派は、「いじめ」を受けやすくなりますが、少数派であることは「決して恥ずかしいことではない」のです。

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